「2階はただ寝るだけの場所」だと思い込んでいませんか?
1階がおばあちゃんとの暮らしを大切にした「公」の空間なら、わが家の2階は夫婦のこだわりと遊び心を爆発させた「100%完全私利私欲」空間を作りました。
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今回は、最後まで揉めに揉めた「カウンター論争」から、あえて壁を作らなかった子供部屋の決断まで、わが家の2階間取りのすべてを公開します。
唯一無二のメインスペース「2.8mの一枚板」。営業担当VS夫のガチンコ論争

我が家の2階は一階とは全く違う顔を持つ部屋にしました。
その中でも最大の見どころは、階段を上がってすぐに現れる全長2m80cmの一枚板カウンターです。
実はここ、最初の間取り提案時から最終打ち合わせの最後まで夫と意見が合わず、どうするか唯一決まらない場所でした。
夫は「2階でも生活が完結するようにミニキッチンを置きたい」派。 対して、営業担当は「絶対にこの一枚板のカウンターが二人に合います!」と熱く提案してくれました。
私は営業担当のこの提案にワクワクしましたが、カウンターのイメージが湧かない夫はショールームでミニキッチンを見つけては「やっぱりこれがいい」と一歩も譲らず、話し合いも平行線・・・。
どうすればこのカウンターの素晴らしさを伝えられるのか、どうすれば夫の理想がここに入れ込めるのか?正解がないからこそ話し合うしかない中で、お互いの相違を合わせるのが本当に、本当にかなり骨が折れました。
挙げ句の果てにはこの話はもうしたくない拒絶するところまで行きましたが、それでも最終的にどうするか決めないので、夜な夜な家族会議を重ねて気づいたのは「ミニキッチンを置く広さの余裕がない」という超単純な物理的な現実でした。
図面ばかり見ていると現実よりも家が大きく見えるのが間取りの不思議ですよね。
寸法を図りながら確認した上で再度カウンターの良さも伝え、一枚板のカウンターにステンレスの水場を設けることで意見が合致しました。
今回お互いの思いをぶつけ、プロの熱意を信じて導き出したこの場所は、間違いなくわが家の「顔」になりますし、この擦り合わせ作業が本当に大変でしたが夫婦として成長も感じた瞬間でした。
「未来」のために「今」を犠牲にしない。壁のない13.9畳の子供部屋
子供部屋については、当初「3部屋」作る予定で間取りを作ってもらいました。
ですが、間取りを見た瞬間「まだ生まれていない子のために作った部屋が、何年も空き部屋になるのは勿体無いのでは」と。
そこで、3部屋分の図面のまま「壁」だけをすべて取り払いました。 その結果、当初7.3畳だったセカンドリビングは、13.9畳の大空間に。
未来の予測はしつつも、まずは「今」の私たち家族が一番居心地よく使える広さを優先する。必要になった時、すぐに壁が作れるように準備だけしておく。
実際に使う子ども達の好きも反映した部屋を作れるように自由な間取りにしました。
三次会は2階で!「好き」を詰め込んだセカンドリビング
なぜわざわざセカンドリビングを作ったのか。それは、今の賃貸マンションでの「好きと楽しい生活」をさらにアップグレードしたかったからです。
- 家の中で三次会までやるほどお酒が大好き
- 大好きなダーツを思う存分楽しみたい
- ベランダでお湯を張って露天風呂気分
- 夜風にあたりながらのベランダ焼肉
家族だけの空間だからこそ、誰に気兼ねすることなく「好き」を爆発させられる。
2階は、家族全員が素に戻れる「秘密基地」なんです。
洗濯動線は「1箇所完結」の最短ルート

家事ラクのポイントの一つで、お風呂・洗面・洗濯・造作収納をすべて隣接させ「運ぶ・畳む」の時間を最小限にし、誰でも洗濯物をサクッと畳んでその場で片付けられるようにしました。普段からよく使う下着や部屋着などはすべて脱衣所の造作収納へ。
逆にお気に入りの洋服だけは各自の部屋へ持って帰り自分の好きなものだけでクローゼットをいっぱいにしてほしいという思いでこういう形にしました。
【超重要】「今の家」こそが、理想の間取りの教科書

今回、私たちが納得のいく間取りに辿り着けた最大の理由は、今の賃貸での暮らしを間取り作成時にたくさん取り込んで作ったからです。
今の家の好きな部分と改善したい箇所を要望として伝えた上で、どんなふうに生活したいかを話しながらどんどんアウトプットしていきました。
間取り完成後は自分がどんな内装をイメージしているのか、イメージの共有を話し合い、実際に床材や外壁を見たり、ショールームを見学してどんなキッチン洗面台。お風呂にするか、など意見と言いながらまとめていきました。
間取りを見ながら自分ならこうやって動くかな?と生活をシミュレーションすることも大切です。ですが、平面の間取りを見ても部屋のサイズ間や距離感などを想像するのは結構難しいと私は思ってます。
実際カウンターの件でサイズ感が分かっていないからこそ最後まで意見もまとまらなかったわけですし。
そんな中で一番手っ取り早くあなたのイメージを営業担当に伝える方法があるんです。
それは、「営業担当や設計士さんを、今の自宅に呼ぶこと」です。
私たちも2階目の打ち合わせは自宅にお呼びして要望要請や間取りの希望、どういう生活をしているのかを伝えました。
今の住んでいる部屋を見てもらいながら話をすれば、あなたの「好き」も「使いづらくて解消したい不満」や言葉に出来ない雰囲気や生活のクセも言葉以上に伝わりますし実際に間取りを書いてもらった上で今住んでいる部屋を基準にサイズや距離感を教えてもらうことで理解できる幅も増えると思います。
意外と盲点ですが、自分のことを理解してもらうには、今住んでいる部屋が一番の教材なんです。
今間取りやどういう家にしていくかな悩んでいる場合はぜひ気軽に相談できて信用できる営業担当が見つかり次第、自宅訪問での打ち合わせを提案してみてください。
私たちもここから始めた。複数のプランを比較して見えてきた『本当に大切なこと』
理想の間取りは、今の暮らしの延長線上にあります。 でも、最初から『わがまま』を整理してプロに伝えるのは、想像以上にエネルギーが必要です。
私たちも、何度もぶつかり合い、プロのアドバイスを信じた結果、今の正解に辿り着けました。もし今、間取りのイメージが湧かずに悩んでいるなら、まずは複数の住宅会社から『あなただけのプラン』を提案してもらうことから始めてみませんか?
スマホから要望を伝えるだけで、プロが作成したオリジナルの『家づくり計画書』が無料で届きます。比較することで、今まで見えてこなかった『本当に譲れない最高のわがまま』が見つかるはずです。
\ 理想の「わがまま」を形にしよう /
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正解は自分の中に。あなただけの『理想』は、今の暮らしの延長線上にある
家づくりは、選択の連続です。
沢山の選択肢を前に迷ってよく分からなくなった時こそ、営業担当やSNSのキラキラした事例ではなく、今の自分の生活を見つめてみてください。
そして一緒に住む人と選ぶことより沢山の話、会話をしてみてください。
お互いの意見を尊重しながら擦り合わせることで今まで以上に相手のこともわかるし自分のこともわかってもらえるようになります。
今住んでいる好きも嫌いも詰まったこの家をベースにあなただけの理想のマイホームを実現しましょう!
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